送別会や退職祝いに贈る花の選び方!相場はどれくらい?
送別会や退職祝いの場には、花束が欠かせません。それまでの感謝や、旅立ちを祝す気持ちを表すためにもお花は重要な意味を持ちます。
しかし、初めての送別会だったり、お花の調達係になった方はどのようなお花をいくらくらいで用意すればいいか分からないですよね。
この記事では、仕事関係の人にお花を贈る際のマナーや価格の相場についてご紹介したいと思います。
送別会や退職祝いでお花を贈る際のマナーは?
お世話になった人との別れは誰しも辛いものです。その気持ちをプレゼントに込めたいのは分かりますが、受け取る側の気持ちを考えて選ぶことも大切です。
ここでは実際にお花を渡す時に気を付けたいマナーを3つご紹介します。
お花の意味に気を付ける
お花にはそれぞれ花言葉やイメージがあります。
送別会や退職祝いの場にふさわしくないネガティブなものは避け、その人の新しい門出を応援するようなものを選びましょう。
たとえば、
・菊(黄色)=敗れた恋
・カーネーション(黄色)=軽蔑/失望
・バラ(黄色)=愛情の薄らぎ/嫉妬
・ユリ(ピンク)=虚栄心
・オダマキ=愚か
・ロベリア=悪意
・ハナズオウ=裏切り
などといった花言葉を持つお花は避けるのが無難でしょう。
持って帰るのに負担にならない大きさに
退職前後は忙しく、手荷物も多くなりがちです。そのような時にあまりに大きな花束を渡すと持ち帰るのが大変になってしまいます。
持ち運ぶのに邪魔じゃないサイズにしたり、花束用の袋を用意するとスマートです。
役職に応じて変える
異なる役職の人に同じ場でお花を渡すときは、役職の高い人から予算を高く設定するか、同じ予算にしましょう。
個人的に仲がいいからといって、役職がそれほど高くない人に一番立派なお花を渡してしまうと、地位の高い方のメンツにも関わりかねません。また、もらった方も気を使ってしまうでしょう。
贈るお花の値段はいくらくらいが相場?
プレゼントするお花の値段は、大体数千円~10,000円ほどを目安にすることが多いようです。
同僚の異動・転職・寿退社などの場合は、5,000円くらいまでで抑えることが一般的です。
上司の定年退職の場合、長年会社に貢献したことの感謝を込めてもう少し高い予算を設定するとよいでしょう。大体5,000円~10,000円ほどが目安です。
お花の他にプレゼントを渡す場合は、予算の割合や内容についてもしっかりと相談しておきましょう。
どんな風にオーダーすればいい?
お花屋さんにオーダーする場合は、どのような場で渡すのかをはっきり伝えるとよいでしょう。「出産を控えた休職」だったり、「会社を辞めて新しい挑戦をする同僚」に向けるものだったり、「長年お世話になった上司への感謝のため」だったり、シチュエーションは様々です。
また、その人の好みやイメージも伝えるとよいでしょう。「〇〇さんは結婚を機に違う支社に移動するのですが、優しく癒されるような存在でピンクが好きです。」と具体的に伝えれば、よりその人にあった組み合わせの花束が作れます。
記念品として渡すならプリザーブドフラワーもおすすめ
プリザーブドフラワーは加工してあるため、長くお花を楽しめます。生花ではないため花粉の心配もなく、アレルギーや花粉症を持っている人へのギフトとしてもぴったりです。
また、カラーリングを変えられたり、アレンジ性も高いのでよりオリジナリティのあるプレゼントにもなりますよ。
お世話になった人へのギフトならパルテールへお任せ
花工房パルテールは、岩手県北上市・奥州市に店舗を構えています。店内には四季折々のお花がそろっており、花束やフラワーアレンジメントなどフラワーギフト全般を取り扱っております。
オリジナルのアレンジメント商品も多数ご用意しておりますので、送別会などお世話になった方へのプレゼントなどにぜひご利用くださいませ。周辺エリア以外でも宅配可能です。
岩手県にある「送別会や退職祝いに贈る花」も取り扱うパルテールの住所
北上市本店花工房パルテール:岩手県北上市常盤台2‐13‐24
奥州市江刺店フルールマルシェ:岩手県奥州市江刺西大通り7‐2(スーパーサンエー店内)
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