開店祝いにスタンド花を贈る際の基礎知識!
開店祝いにお花を贈ることは一般的ですが、よりおめでたい雰囲気を出せるのがスタンド花です。
大きなアレンジメントは人目を引くので、お店のアピールにもなります。
今回は、「開店祝いにスタンド花を贈る際に必要となる基礎知識」をまとめてご紹介します。
スタンド花は開店祝いに最適
スタンド花は、その名前の通り専用のスタンドに活けたお花のアレンジメントを指す言葉です。
スタンドやお花のアレンジ方法によって大きさは異なりますが、基本的に大きいものなので、目立つように入り口付近に設置されます。
スタンド花には1段・2段のものがあり、2段はスタンドの上下にお花を活ける形なので、よりゴージャスに目立たせることができます。
お花だけでなくスタンド部分のデザインもさまざまなので、組み合わせ次第で色々な雰囲気が楽しめます。
スタンド花を贈るときの手順は?
開店のお知らせが来たら、まずは開店のお祝いとしてスタンド花を贈ってもいいか確認しましょう。
サプライズでお祝いしたいこともあるかもしれませんが、お店の立地やスペースによってはスタンド花が置けない可能性もありますので、必ず事前の確認は忘れずにしてください。
スタンド花は大きな商品なので、花束のようにすぐその場で準備できるものではありません。余裕をもって依頼しておくことが望ましく、贈る1週間前までにはオーダーしておくとよいでしょう。
切り花のアレンジメントなので開店日に届くようにすると、一番きれいな時に飾ってもらえます。
業種に関わらず、開店時には避けた方がいいデザインもあります。赤を基調にしたデザインは、火や赤字を連想することもあって縁起が良くないと考えられています。
お花やスタンドはお店に合ったものを選びましょう
スタンド花のデザインや花種は、お店の入り口などに飾られます。そのため、お店の雰囲気にあったものを選びましょう。
たとえば、カジュアルなバルなのに重厚なバラがぎっしり入ったスタンド花ではトゥーマッチですし、お花の香りが食欲に影響するかもしれません。
逆に高級感のあるサロンやバーなどに、オレンジや黄色だけのスタンド花ではカジュアルすぎて雰囲気に合わないこともあります。
オーダーする際は、どのようなお店の雰囲気なのか、全体的な色味のイメージなどをなるべく具体的に伝えるようにしてください。
贈る人の好きなお花などが分かっていれば、それを入れてもらうのもおすすめです。
開店祝いの場合は立札なども忘れずに
開店祝いとしてスタンド花を贈る時は、「立札」を付けましょう。立札は木のお札などに、宛名と贈り主を記入したものです。
仕事上付き合いのある人にとっては、関係性のアピールにもなります。お店側にとっても、周囲の人に対して開店したことを宣伝できます。
値段の目安は大体どのくらい?
スタンド花は安いもので1段10,000円~、2段15,000円前後~程から購入できます。もちろん、依頼する業者やデザインによって価格は異なります。
取引先にスタンド花を贈る場合は30,000円以上かかるケースも多く、友人や家族の場合はもう少し抑えめの10,000円~30,000円ほどのデザインを選ばれる方も多いようです。
この値段は相場なので、関係性や気持ちも考慮してスタンド花にかける予算を決めるとよいでしょう。
パルテールでは開店祝い用のスタンド花もお作りします
岩手県内に3店舗を構えるパルテールでは、お祝い用のスタンド花のご注文も承っております!
北上市・奥州市・盛岡市周辺エリアであれば直接、その他エリアでも宅配でお送りすることも可能なので皆様からのご依頼を心よりお待ちしております。
価格やデザインについて気になる点がございましたら、電話・ファックス・メール・専用フォームからお気軽にご相談くださいませ。
岩手県にある「開店祝い用のスタンド花」も取り扱うパルテールの住所
北上市本店パルテール:岩手県北上市堤ケ丘1-1-5
盛岡市本宮店パルテール:岩手県盛岡市本宮1-2-3
奥州市江刺店フルールマルシェ:岩手県奥州市江刺西大通り7‐2(スーパーサンエー店内)
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