フラワーアレンジメントを長持ちさせるには?
フラワーアレンジメントは、お家の中を華やかに明るくしてくれます。きれいにアレンジされたお花は、できれば長く楽しみたいですよね。
しかし、適切なお手入れをしないとかえって逆効果ということも…。
そこで今回は、フラワーアレンジメントを長持ちさせるためのコツをご紹介します。
花を長持ちさせるための工夫
まずは、お花を長持ちさせるための基礎知識から解説していきます。
綺麗な姿を長持ちさせるためには、
・直射日光
・風当り
・水の量
などに気を付けてください。
日光はお花にも大切ですが、強い直射日光はお花を傷める原因にもなります。
また、強い風が吹く屋外やエアコンの風が直接当たる場所に置くことも、乾燥や傷みの原因です。
水は与えすぎても少なすぎてもお花にとって良くないので、こまめに状態をチェックしてみてください。
フラワーアレンジメントを長く楽しむために
フラワーアレンジメントを長持ちさせたい時に、押さえておきたいポイントについてご紹介します。
ラッピングを外す
購入したり、プレゼントでフラワーアレンジメントをもらったりした際、セロファンや包装紙にくるまれていると思います。
これはお花の形や花びらを保護するためのものですので、取り外して通気を良くし、内部の温度が高くならないようにしましょう。
置き場所に注意
先ほども触れた通り、長くお花を楽しむためには適切な環境に置くのが理想的です。
アレンジを入れている容器を安定性の悪い場所に置くと、ちょっとした刺激で落下したりなにかにぶつかって容器が破損してしまったりするかもしれません。
また、人にぶつかる場所やお子さんの手が届く場所は、不測の事態が起こってお花が折れたり、アレンジメントが壊れたりすることも考えられます。
窓の近く(窓際は避ける)やエアコンの風が直接当たらないテーブルやチェストの上に置くとよいでしょう。
長く楽しむコツ
フラワーアレンジメントは、切り花を吸水スポンジに指して固定しています。
そのため、お花に上から水をかけるのではなく、スポンジ部分に水をあげてください。
夏場意外は少なくとも3日に1回くらい、スポンジ表面が湿って水が溢れない程度に水やりをします。
長持ちさせるには、切り花用の延命剤などを水にまぜてあげるといいでしょう。
毎日ではなくていいですが、お花や葉っぱに水をやさしくかけてあげると乾燥を防いで長く楽しめます。
枯れたお花が出てきたら?
お花の種類や状態によって、楽しめる期間は異なります。枯れたお花を見つけたら、その都度取り除くと見た目にもよく衛生的です。
枯れたりしおれたお花が目立つようになったら、元気なお花を抜いて小さな花瓶やグラスなどに生けてもよいでしょう。
スポンジは水気を切ってプラスチックごみへ、入れ物は素材にあった方法で処分してください。
鉢植えや観葉植物の場合は?
鉢植えに入ったお花や観葉植物をギフトで受け取った場合も、基本的には扱いは同じですので、直射日光・エアコンの風を避けた場所で育てましょう。
水やりは植物の種類にもよりますが、土の表面が乾いたタイミングでたっぷりあげてください。
鉢皿などにお水が溜まっていると根腐れを起こす可能性もあるので、捨てておきましょう。
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